社員インタビュー

日本中に元気を届けた、1,000脚の椅子

営業サポート・保育士(地域貢献活動リーダー)

片田 かな

2019年入社。来店されたお客様のお子様をお預かりする「保育士のかな先生」として活躍中。

夢にも思わなかったリーダー就任


リーダー就任のきっかけは、社長とマネージャーからの依頼。最初は正直「どうして私が?」という気持ちでしたが、お二人のことを信頼し切っていたので、「声を掛けてくださったからには、何かしら理由があるはず。せっかくならやってみよう」と思い、引き受けました。
就任後、最初に携わったのは、2020年2月に立ち上がった『お家で楽しむ木工教室』という企画。子ども用の椅子が作れる木製キットを送料のみで配布し、ゴールデンウィークの楽しみにしてもらおうというものでした。用意できる数は最大1,000セット。小さな会社ですが、ホームページやSNSで告知すれば、ある程度はご希望を頂けるだろうと思っていました。例えそこまでの人数には至らなくても、喜んでくれる人が1人でもいるなら、絶対にやる意味があると信じていました。――そう。最初は本当に、そのくらいに思っていたんです。

まさか、こんなに拡散されるなんて…


4月中旬、企画のお知らせを会社のHPにアップすると、さっそく送付希望がちらほら。SNS上でもちょっとした話題になり、とりあえず反響はあったなって素直に嬉しかったです。するとその後、新聞記者さんからも取材依頼が…。こうしてあちこちで取り上げられて、瞬く間にお申し込みが殺到しました。メールは入りっぱなし、電話は鳴りっぱなしで、用意した1,000セットはあっという間に“完売御礼”。嬉しい悲鳴とは、正にこのことでした。
一方で、対応は完全にパンク状態。膨大な仕事量を前に慌てていると「一人で抱え込んじゃダメだよ!」と、マネージャーの山村さんが声を掛けてくれました。そこからは社員総出での対応。お届けできなかった方へおわびのご連絡を入れる傍ら、材料の梱包と出荷準備をこなしましたが、発送作業だけで丸3日を費やしました。
数日後、全国へ旅立った椅子たちの様子が、私たちの元へ届きました。ハッシュタグ付きでSNSに写真を上げてくださった方、お礼のメールやお手紙をくださった方など、想定を大きく超える反響を頂きました。宛先不明で戻ってきたのは、1,000個中たった2件。受領率の高さからも、多くの方に喜んで頂けたことを実感できました。

もっともっと、感謝される会社に


この企画が立ち上がった当時はちょうど、コロナ禍で外出自粛が叫ばれるようになった頃。本来ならば繁忙期だったはずの当社ショールームも毎日がらんとしていて、正直、自分たちの仕事もどうなるか分からない状態でした。そんな中でも社長は「気落ちしている全国の皆さんを何とか元気づけたい」「僕たちがやらなきゃ誰がやるんだ?」という心持ちで、予算を割いていたそうです。普段から「正しい仕事をしていれば、結果は後から付いてくるから」と話されてはいましたが、その信念の強さを改めて感じた場面でした。
今はコロナの影響もあり、これまでと同じようなイベントの開催は難しくなっていますが、引き続きよりよい形を見つけていきたいと思っています。お客様とも地域の皆様との関係性も、もっともっと良くしていきたいです。「ナンバホームさん、いつもありがとう」って言ってもらえる会社になれば、嬉しいですね。

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