社員インタビュー

寄り添い切る。それが、ナンバホームの営業です

営業部マネージャー

山村 員央

2015年入社。三重県出身。前職も住宅営業。お客様本位の家づくりを志し、ナンバホームへ転職。

難波先輩の下でなら、お客様本位で働けると思った


前職もハウスメーカーの営業。自慢する訳ではありませんが、社内トップクラスのセールスマンでした。毎月難なく目標を達成し、昇進も順調。でも心のどこかで、自分は本当にお客様の夢を実現できているんだろうか、もっといい仕事ができるのではないか思う部分もありました。
そんな時に声を掛けてくれたのが、少し前に退職していた、先輩の難波さん。ご実家の工務店を継ぐための“修業”で勤めていたとは聞いていましたが、その後社長に就任されたとのことでした。一緒に働いていた当時から「僕はね、家族が笑顔で幸せに暮らせる家づくり、お客様本位の家づくりを、本気でしたいんだよ!」と言っていた難波さん。この人の下でなら、本当にやりたい仕事ができるかもしれない!そう思って、ナンバホームへの転職を決意したんです。

信頼されなければ、選ばれないと気付けた


とはいえ、不安もありました。営業として数字を作ることと「お客様本位の家づくり」とが同時に成り立つイメージを持てず、入社後1年ほどは伸び悩んでいたんです。そうして苦しみながら店頭に立ち続けていたある日、僕の仕事観を変える、あるお客様との出会いが訪れます。
そのお客様は、工務店選びにお迷いの若いご夫婦様。何軒ものハウスメーカーを回られる中で、たまたま当社の『家づくり講座』を見つけ、申し込んでくださったそうです。
僕にとってはいつもの『家づくり講座』でした。そもそも今回、どうして家を建てるのでしょうか?家は建てることが目的ではなく、家族が幸せになるための手段ですよね。だから、どうせ造るなら本当にいい家にしましょう。家族が幸せになれる家づくりをしましょう!…そんな話をしていたら、お二人揃ってぽろぽろと涙を流されたんです。どうしよう、何かおかしなことを言ってしまっただろうか?突然のことに慌てていたら旦那様が「ありがとうございます」と口を開かれました。「そんなふうに考えてくださったのは、こちらが初めてです。私たちは山村さんと、この先30年を歩んでいきたいです」――そうしてその場で、ナンバホームでの家づくりを決めてくださいました。僕がナンバホームの営業スタイルを自分のものにできたのは、この瞬間だったと思います。
ちなみに、これは後から知ったことですが、旦那様ご自身もこの時、某ハウスメーカーにお勤めだったとか。目の肥えた同業界の方に選んで頂けたという意味でも、大きな自信に繋がりました。

寄り添いきれば、結果は必ずついてきます


近年は世相の変化もあり、テレワークに対応した間取りや、家族間のコミュニケーションが活発になる動線など、家づくりに関するご要望も一段と多様化しています。だからこそ、お客様の希望を100%叶えるために大切なのは「これがいいんです!」と一方的に提案するのではなく「どうしていきましょうか?」と共に考えること。ナンバホームの営業スタイルが実を結ぶ時代が来ていると感じています。
お客様に寄り添うだけでなく、寄り添い切ってください。それができれば、何も心配は要りません。寄り添い切れば必ず結果はついてくると、僕自身が実感していますから。

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