社員インタビュー

大好きな仕事と大事な家庭、どっちも諦めなくていい

設計部

中野 香里

2010年入社。愛知県出身。ナンバホーム入社後、2度の産休・育休を経て時短勤務中。

同業経験者として、納得の働きやすさ


前職は商業施設の設計。社員5名程の設計事務所でしたが、病院や工場等の大規模プロジェクトが多く、1案件を手分けして進めていました。恒常的に人手が足りておらず、仕事は基本、残業ありき。これでは続けていけないと思い、転職に踏み切りました。
ナンバホームを知ったのは友人の紹介がきっかけ。木造住宅の仕事には元々興味がありましたし、残業も少ないと聞いてエントリーしました。入社して感じたのは、業務スケジュールが調整しやすいということ。1棟分の実施設計を1人ですべて担当するため設計職間での擦り合わせは要りませんし、お客様対応は営業が、現場のことは工務が賄ってくれるため、実作業の時間を確保しやすいです。また、ナンバホームには全部で4人の設計職(実施設計)が在籍しているため「困った時に頼れる人が居ない…」なんてこともありません。仕事の進め方の自由度が高く、プライベートも大切にできる環境だと感じています。

大好きな設計を、ムリなく続けられる幸せ


2度目の育休から復帰した今は、1日6時間の時短かつ、土日休みという形で勤務しています。業務も少し変更になって、役所への確認・申請対応を担当するようになりました。これは社長と上長が気を遣ってくれてのこと。「かおちゃんはご家庭のこともあるし、平日の日中で完結できる仕事にも移れるよ」って言ってくださって、そのお言葉に甘えさせて頂きました。でも、やっぱり図面作成も大好きなので、そちらも無理のない件数で続けさせてもらっています。住宅設計はお客様の夢を具現化する役割。私の描いた図面をお客様が喜んでくださるたびに、この仕事をしていて良かったと感じられるんです。
時短勤務ができるのは現状、一番下の子が3歳になるまで。でも、その後もフル勤務が難しければ相談してほしいと言ってもらっています。子どものある身として、とてもありがたいと感じています。

一人ひとりを大切にしてくれる会社です


こうした働きやすさがどこから来ているかといえば、やはり社長の考えだと思います。社長は普段から「家づくりを通じて、みんなを幸せにしたい」と熱く語っている方です。お客様の幸せを叶えるだけでなく、社員・スタッフ・提携業者さん、全員が幸せになれる方法を本気で探してくださっていると、一緒に働いていて感じられます。仕事の受け持ちを新しく決める時なども、会社の都合を押し付けられるようなことはありません。私はたまたま産休・育休という事情でしたが、そうでなくても常にメンバー個々の都合や悩みを聞いてくださっていますから、新人からベテランまで、みんな気持ちよく仕事に向き合えていると思います。

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