社員インタビュー

実家が好き。だからこそ、この会社を選んだ

不動産アドバイザー(新卒1年目)

中山 遊名吏

2023年入社。教員免許を取得するも、不動産の世界へ。不動産アドバイザーとしてお客様のお役に立つため、一人立ちに向けて、日々勉強中。

志望理由は、自分の働く姿が見えたから


就活では建設業界や不動産業界を中心に回りました。この業界に絞った理由は、「家に関わる仕事がしたかったから」。とにかく自分は実家が大好きでして。新築でもなく、広いわけでもありませんでしたが、自分が心から落ち着く場所、外から帰ってきてホッとする空間が実家でした。だからこそ、「自分と同じように、多くの人にとってくつろげる場所である『家』に関わる仕事がしたい」と思っていました。

内定をいただいた企業の中には、有名なハウスメーカーや大手建設会社もありましたが、最終的にはナンバホームを選びました。大手企業の説明会では、実際に自分が働くイメージが湧かなかったのですが、ナンバホームは面接や見学に通ううちに、社員の皆さんがお客様と接する姿を何度も見ることができましたし、先輩の横について仕事を学ぶ機会も度々ありました。それらを通して、この会社には誠実な人が多く、お客様のことを第一に考える会社であることが伝わってきたのです。ここでなら、モチベーション高く続けられそうだと確信しました。

入社半年にして、提携先企業を開拓


先日、飛び込みで来店されたお客様の対応を担当しました。私はまだ入社して半年で、1人で営業やご提案がきるレベルではありませんが、たまたま先輩方が全員お客様対応をしていたため、私が対応せざるをえない状況だったのです。初めてのことで緊張しましたが「せめて元気よく接客しよう!」と頑張った結果、なんと私のことを気に入っていただき、「中山さんから契約したい」とのお言葉を頂戴しました。そして、それだけでは終わらず、そのお客様の親戚の方もご紹介いただけることに。しかもその方は、いわゆる同業他社に在籍しており、「ウチの会社でも土地を探しているので、御社と業務提携がしたい」と業務提携をご提案くださったのです。

当社では普段から、お客様のご要望に合う物件がない場合には、他社様を紹介することもしていましたので、会社的には問題ありませんでした。紹介してしまうと当社には売上が入りませんが、これも、お客様のことを第一に考えてのことです。営業力はまだまだですが、懸命に取り組めば、自分でも結果を残せるんだ、と自信になった出来事でした。

経験が浅くても、仕組みづくりに関われる


当面の目標は、一人立ちをすること。今はお客様へのアプローチの電話はするのですが、アポイントがとれた後は先輩が対応しています。そこを先輩に任せるのではなく、最初から最後まで一人でできるようになりたいです。

それからナンバホームを、今以上に働きやすい職場にしていきたいとも考えています。現在、会社の仕組みづくり委員会に自ら手を挙げ、参加させてもらっています。業務マニュアルを動画化して全員が閲覧できるようにしたり、みんなでブラインドタッチができるよう練習するなど、業務効率を改善する様々な方策を考え、推進しています。

入社半年で、まだ経験の浅い自分がこのような仕組みづくりに関わることができるのはうれしいですね。社員の自主性を大切にし、みんなで会社をつくっていくという社風だからこそ、できることなんだなと思います。

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